2011/12/06

PBP2011 Stage19_2:峠国境を越えてイタリアへ


  この像はホスピス作って遭難者を救助、峠の名前の由来となった聖バーナードかな。


  建物には旅行者インフォメーションのマークがありました。
何か面白い情報を仕入れられるかもしれないけど言語がねえ。言葉わかんないのでスルーです。


  プチ・サン・ベルナール峠(Col du Petit-Saint-Bernard)、到着です。
標高2188m。麓のブール=サン=モーリスからは29.5km,標高差1350m。平均斜度は4.6%と比較的緩やかな峠でした。
(ググると上位に出てくるWikipediaでは26.5kmで5.1%となっているけど、これは多分今回通った主要道路の距離ではないと思う)


  やっぱりセントバーナードが売られています。


  そして必死で売ろうとしている(可愛くない)マーモット?も。デカいんだって。


  セントバーナードもデカいです。
こんなに大きかったら救助し放題ですね。フサフサの中で寝れそう。


  国境はEU旗のマークが。ようやく国境っぽい国境を見ることができました。
この写真を撮っている後ろ側には、


  ここからフランスの国境が。この間は10mくらいあって股にかけることができません。


  国によって建物シルエットが違うデフォルト速度標識。
イタリアは8bitですか。

  ここから次の峠の麓であるアオスタまでは55kmの標識が。ずっと下りだったっけな?


  300km!
ちょっと山道長すぎませんか、とよく確認したら3.00km。

  わざわざ有効数字3桁で表しているのは「オレらが3kmって言ったら10mの誤差無く3kmのことだ、フランス野郎とは違うぜ」というイタリア人の心意気なのでしょうか、さすがイタリアです。

  シカ注意の標識すら.00。シカの生息範囲に10m精度?
次に現れた標識は3kmと表示。その次は1500m。kmだったりmだったり単位が統一されていないし、2.99や3.01じゃ無い3.00だ、って正確な値を示しているとはどうも思えないのよね。なんとなくカッコいいから桁増やしてみたとかそんな感じ。さすがイタリアです。


  遠くに雪山、ハッ、あっちはスイスでは。スイス寒そう。


  九十九折の先には町が見えてきました。
12kmで700m強の下りと、峠からここまでの斜度はフランス側よりも急です。


  庭に飾られた謎の兵士たち。


  周囲は山というか崖ですね。


  ここはラ トゥイール(La Thuile)という名前の町。


  峠を下っていると目の前に小さな町が見えてきて、やがてその町に突入。
そんなのがたまらなく好き。


  建物の向こうはずっと山です。


  この町の間1kmくらい斜度は緩やかになりますが、通過するとまた峠の下りが始まります。


  5,6分でもう町はあんなに小さくなってしまいました。しっかし斜面にある町ですねえ。


  アオスタは結構大きな都市であり、そこへ向かうこちらイタリア側は道がしっかり整備されていて走りやすいです。


  トンネルをいくつか超えて、


  眼下に見えるのは自動車専用道。こんな立派な高速道路に車は殆ど走っていなかったような。
ここまでくればアオスタはもうすぐそこ。一様な下りではなくて登り返しも少しでてきます。

  アオスタは市街を通らずに周囲を迂回する形。
イタリアに入って思ったのは車が大きく自転車を避けて抜いてくれること。今回走った7ヶ国の中でフランス、イタリアの2国が「自転車に優しい車運転」のトップです。

  フランス山岳地方から牛に近づく度に鳴り響くカウベルの音、ここイタリア電車の踏切ベルがそんな鐘の音っぽくて「牛だ、近くに牛がいるぞ」とワクワクしてたら電車でガッカリ。


  次の峠入り口まで少し登ったところからアオスタ市街を撮影。周りは山だらけ。
プチ・サン・ベルナール峠からアオスタまでは53km、1590mの下りでした。これ逆から登ったら長すぎて飽きそうです。長くて飽きそう、ってここからは次のグラン・サン・ベルナール峠まで35kmの登りが始まります。



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