2011年8月31日水曜日

PBP2011仮 8/26-28

※こちらはPBP2011当時に書かれた日記ドラフトです。帰国後に書かれた写真つき日記はPBP2011カテゴリーに。

・8/26
 予定ではもっと早くゴールして回復する予定が、睡眠もあまりとれずに翌日にサイクリング後半の部開始。
この日は160kmくらいブドウ畑の中を走ってワイン醸造所みたいなところに泊まって、のつもりだったが、なにをどう勘違いしていたのか続くのは何もない広大な荒れ地。もしくは枯れたヒマワリ畑。
 んーなんでブドウ畑なんて勘違いしていたんだろう?最初の予定ではそういうつもりだったんだっけ?
とにかくこの退屈な道はPBPだ。PBPの続きだ。ハリネズミやナメクジも沢山落ちてる。

 降ったり止んだりな天気の中、思いっきり普通の宿に到着。チェックイン締め切り時間30分前。
ホテルの鍵は閉まっていたが、ピンポンしたら「オーミスタースズキ?」とか言って出てきた。鍵を貰ってチェックイン。すぐ寝る。


・8/27
 このホテルの朝食はパンのみ。次のホテルもそうだったし、この辺ってパン&コーヒーだけが多いのだろうか?
補給食を購入するのが面倒だったのでホテルでパンを売ってくれないか頼んでみる。1本買う。
 前日よりはやや激しいアップダウン、そして枯れたヒマワリ畑。
最高標高は500m強とPBPの高低をちょっと引き伸ばした感じ。やっぱりPBPの続きだ。
補給食はやっぱりパン。すぐ買えて安いし、味も安定していていい。
この日もチェックイン時間30分くらい前に到着。ギリギリ。

 親切なホテルのおばちゃんが英語でいろいろ説明してくれた。
レストランでも「肉ちょうだい」と言って適当に貰う。飲み物はワインボトルで、6ユーロだって、安い。
宿泊費と夕食、朝食代合わせて53ユーロ。ホテルの感じもよく、そこそこ客が入っていたのも頷ける。


・8/28
 いよいよ山岳コーススタート。
宿泊先のホテルは24時間チェックイン可能。だからって270km超のコース設定はやり過ぎでは。
膝も痛く、このペースだと到着は深夜2時過ぎになりそう。
 途中のお祭りに寄ってクレープやホットドッグを買ったり、通行止めで20cm幅の木の板を渡るカイジごっこをしたりして進む。
 補給食は前日と同じくどこかのパン屋で仕入れようとしていたのに、店が全然開いていない。そうか、妙にお祭りしてると思ったら今日は日曜日か。

 名のある峠ではなく、1000m未満の峠を繋いで作ったこのコース。途中にあるのは小さな村ばかりで店なんてない。
ハンガーノックよりも水分切れでの脱水が怖い。喉の乾きも限界だったため進路を大都市に変更、これでちょっと短く、累積標高も少なくなった。
 マクドナルドで補給して一安心。コースが短くなったとはいえホテル到着は1時過ぎ。
24時間チェックインマシンの操作を誤り、予約されていないことになって焦る。

 予定より速度も出ないし膝も痛い。
ここから2日のコースはぐるっと半円を描く形で、明後日のホテルはここから150km程度なので翌日ホテルをキャンセルして1日休養日にすることができる。でも走りたいなーと悩む。


走行データ
8/26 162km, 8:32, 105w, 3136kj
8/27 208km, 10:21, 96w, 3537kj
8/28 252km, 13:46, 96w, 4638kj

PBP2011仮 8/21-25

※こちらはPBP2011当時に書かれた日記ドラフトです。帰国後に書かれた写真つき日記はPBP2011カテゴリーに。

・8/21
 いよいよPBPスタート。ギリギリまで寝ようと思うが10時ごろ目が覚める。
それから寝付けずにたけさんと2人で翌日スタートの川田さんの部屋に行き、チーズを奪ったりして遊ぶ。
スタート前の食事は申し込んでいたものの、混雑の中並んで疲れるのも嫌だったので行かず。

 80時間の部がスタートし、ホテル前の道を通過するのを見届けてからスタート地点に。
ほぼ最前列に並ぶことができた、が前回と同じ失敗でゲートオープン後2つに別れる列の左を選択。
こちら側は最後の受付部分が急カーブになるため、人が詰まって前に進まない。
しかもパニアバッグが邪魔でモタってるうちにどんどん前に入られる始末。
同じ位置に並んでいた河内さんやたけさんは18時なのに私は第3ウェーブの18:50スタート。

 スタート後は集団前方へ。90時間の部がそれほど飛ばすはずもなく、集団についていくのは難しくない感じ。
中切れが発生する度に前につめ、2,30人の集団で30km地点。
緩やかな下りで40km/hで石畳に突っ込む集団。げ、メインのライトが落ちた。
前回やったのもココだったかも。ハブダイナモだけだと心細いのと、単3電池4本が惜しかったのでしばらく進んだあとに集団から抜けて引き返し。
 ブラケットではなくライト側のプラスチックが折れていた。他にも散乱しているライト多数。
回収後に急いで追うが、遠くに見える集団との差は縮まらない。諦めて単独走。

 そのうちにハンガーノックで弱っているたけさん発見。眠そう。
まだ140kmも走ってないのにこっちも眠い。昼は1,2時間しか寝てないとはいえまだ眠くなるような時間でもないのに、前半の疲れが抜けていなかったのか。
 140km地点の補給所、前回は売りきれで何もない状態だったが今回はそんなことは無し。
時差スタートが広がったおかげで売店の列も少なく、この辺りは前回よりもかなり改善されたようだ。
 持ってきていたフランスパンを食べ、220km地点のPC1へ。もう眠くて耐えられない。途中仮眠を繰り返し、80kmに4時間以上かかる。
PC1では床に転がり仮眠。この時点で復路900km地点に予約したホテルに間に合う可能性は低くなった。


・8/22
 1時間半ほどPCでゴロゴロしたがやっぱり眠い。仮眠を繰り返しながら進むため速度も出ずに長時間の睡眠時間がとれないというダメパターン突入。
 同じくダメってるたけさんとダラダラ進む。フランスパンしか食べていないのがいけないのかもしれない。
非常用のチョコレートを食べ残ったパンをたけさんに押し付ける。
 後ろから大塚さんがやってきて高速で引いてくれた。助かった。

 PC2を通過し、前回事故った地点を写真に撮ろうとしたら中国人と警察がなにやら話していた。事故があったのだろうか?写真を撮れる雰囲気では無く通過。
 眠くてやる気も出なくてダラダラ走っていると後ろから高速な2人組が。
イギリスと北欧?ジャージの2人。ローテーションに加わる。
5-10秒で先頭交代という日本のブルベじゃ考えられないペース。楽しい。
 切れるーとの叫び(確かにそう聞こえた)で北欧ジャージがいなくなり、イギリス人と2人で次のコントロールへ。
ハアハアを押さえながら涼しい顔してサンキューとお礼を言う。

 皆がドロップバッグしているルデアックを通過し、仮眠所へ。
もう少し先に進みたいので食事だけしようと思ったら激しく降りだす雨。
他の日本人参加者もここで寝ている人が多いようで私もここで寝ることにする。シャワーを浴びて暖まる。
雷が鳴り続け、出発しなくてよかった。更に起きたら雨はあがっていた。最高。


・8/23
 明るくなってくると眠気も収まる。
が、折り返し地点のブレストを過ぎた辺りで疲れも出て大失速。
河内さんと足の引っ張りあいをして超低速で進む。
 マヤさん、本多さんと途中のカフェで食事。皆ステーキでレア。肉食系。
銀マットにくるまって道端でしばらく寝た後は疲れも回復。後ろから84時間スタートの泉さんが追い付いてきてスピードアップ。が、暗くなるとやっぱり眠くなって着いていけず。PCで寝る。


・8/24
 仮眠所で食事だけ食べてうとうとしていたら1時間半ちかく経過してしまっていた。
慌てて出発。同じく寝過ごしたっぽい本多さん見つけ、次のPCまで前を引くミッションを勝手に開始。
なにかやっていると眠気が覚めていい。このPBPのコースは本当に退屈。

 タンデムの佐藤夫妻と会い、平地や下りを引いてもらう。
タンデムすごい。圧倒的な速度でロードを千切る平地、が登りで追い付かれて抜かされている。
次回はタンデムで出たいと思う。

 その後は埼玉メンバーと合流。速度的にはかなりゆっくりとしたペースで多くの睡眠時間を
獲得できそうにないが、皆で走ったほうが眠くならない。それに彼らはベテランで一定ペースでギリギリゴールする術を心得ている。
 首の筋肉が疲労してか、顔をあげることができなくなる会長。
RAAMのDVDで見たアレ、ヘルメットと腰をタイヤチューブで繋ぎ、上を向きっぱなしにする作戦決行。
会長はかなり疲れているようで、回りを埼玉メンバーでガードしながら進む。後ろから車や自転車が来たときは声をだして危険回避。追い付いてくる他のん参加者も疲れているようでフラフラして見てられない。目が覚める。

 それでも眠くなり、途中で皆から外れて少し休憩、のつもりが気がついたら10分以上寝てた。
慌てて個人TTで前を追う。45分くらい頑張るが追い付かず、どこかで休んでいて追い抜いてしまったと思われる。
これで膝を完全に痛めてしまい、また頑張りすぎたせいもあってヘロヘロになりながら最終PCへ。少し仮眠して出発しようとした所で埼玉組と合流。もうここからは事故にさえ気を付ければゴールできるだろう。

 PBP完走に大して意味なんて無いと言っていたが、ゴールが近づくにつれ嬉しくなってきた。
弱っていた会長もとびきり元気になり、埼玉トレインで快走。他の日本人参加者も数人混ざってきてそのままゴール。
もう8/25の11時。


・8/25
 ゴール後は皆で昼食。郵便局で荷物を送らないといけないので寝ている暇なし。
荷物まとめてるうちに日本人パーティーの時間。
 行きはタクシーで行くが、帰りは店までタクシーが来てくれずに電車。ホテルに戻ったのは24時過ぎ。


走行データ
8/21 227km, 8:36, 140w, 4303kj
8/22 274km, 11:36, 115w, 4792kj
8/23 292km, 13:55, 94w, 4691kj
8/24 458km, 22:23, 91w, 7306kj (8/25完走してホテルまで)
8/25 10km, 0:32, 81w, 140kj (郵便局往復)

2011年8月21日日曜日

PBP2011仮 8/20

※こちらはPBP2011当時に書かれた日記ドラフトです。帰国後に書かれた写真つき日記はPBP2011カテゴリーに。

・8/20
 朝起きてホテルの朝食を食べ、受け付けに向かおうとする。
朝食レストラン前に行くとワラワラと集まっている日本人。あれ?どうしたの。
レストランが開いていない、飯を食わせろ、ひもじい、寒い、とささやかなエア抗議を繰り返す皆。
朝食7時からのはずなのに7:50でも開いていないフランスの二ツ星ホテル侮りがたし。

 待っていたらいつになるかわからんので部屋で昨日買ったデカフランスパンをかじり、食後の睡眠。
その後受付へ。反射ベストを忘れ、妻にここぞとばかりになじられる。

 受付のバイクチェック前で「ここから先はライトとベルと反射ベストが無いと通さねえぜ」とスタッフに通せんぼ。
ホテルに忘れたと言ってもそんなのは通用しない。幸いにもPBP2011反射ベストを注文していたので購入数1とかかれた申し込み用紙を見せて中で貰えると話して通過。
妻は「私は参加者じゃないので」と告げあっさり通過。
 ここはバイクチェック前の通路で個人の識別もせず調べてるだけだし、参加者じゃないと言えば先に進めたのではなかろうか。

 次のバイクチェックではつけていた泥よけがグラグラして危ないと渋い顔をされる。
プラスチックの泥よけでチェーンステイにゴムとタイラップで止めているだけだから確かに左右にはグラグラする。しかし泥よけの自重が軽いのでこれまで1万km以上走っているが問題になったことはない。
うーん意外とチェック厳しいなあとタイラップ部分を強く閉め直して通過。

 会場に入ると止められている様々な自転車。
4年前とはかなり様子が違い、高級ロードがめちゃ多い。安物アルミフレームなんてほとんど見ない。
この4年の間に自転車(ブルベ)層は大きくかわったのだろうか?

 ここで妻がタンデムの女性から呼び止められ、そのジャージを交換して欲しいと声をかけられる。
まさかのスタート前交換。妻にとってはゴールなので願ったり叶ったりか。
これ4年前のだと告げるもいいよとのこと、よく見ると差し出された相手のジャージも2007年版。
その場で脱いでピンクジャージはカリフォルニアジャージに。偽Pedalfar!ジャージは日本っぽいのでワリと人気。

 運動場から受け付けの体育館入り口では「ライド?」と腕をグルグルした人が入場しようとする人を呼び止めている。
前のカップルがこれにノーと答えたら、参加者じゃない人は入れられないよ、セキュリティーだ。と誇らしげに通せんぼ。
次の人はイエスと答えてなんなく入場。なんと自己申告。さすがフランスのセキュリティー。
一応申込用紙を見せて通過。妻は外で待機。

 体育館内は4年前と違い国別の受付ではなくてスカスカ。
期待していたアソス半額セールが無くてがっかり。
さくっと受付をすませて外に。日本の震災チャリティーバンダナを引き換えに行くと、会長より販売用のバンダナを8つ折りにするという素晴らしい任務を受ける。皆ではじっこのブースで作業。

 500枚たたんだ後にもう一箱登場するバンダナ。鈴木家はここで逃亡、あとは任せた。
帰りに郵便局に寄ると土曜は12:30までで閉店まであと30分。ホテル戻って荷物まとめて送るのは無理か、4年前もそんなだったんだよな。

 ホテルに戻り、妻を駅まで送ってさよなら。ここから一人旅。

 そういや2日ほど前から体重をフロントにかけるとバキバキ音がするようになってたんだよな。だんだん酷くなっている気がするしメンテしないと。
原因を探るとどうやら問題なのはホイールのよう。ニップル穴に亀裂も無いし、石畳等の走行で緩んで穴とニップルは固着してて、それで軋んでいるのかも。
 油を差してなじみをとろうとするも、バキバキは全く直らず。
携帯用のニップルレンチしか持ってきておらず、これは精度が低くて応急処置以外に使いたくないのでパークのやつを貸してもらう。

 少し回してみたがまださっぱり。結局全部完全に緩めてテンション張り直し。
携帯ポンプで空気を入れるときにバルブ根本を千切ってしまい、パンクも修理。そんなことしてたらもう集合写真の時間。
急いで会場に向かい日本人集合写真。が専ら撮ってばかりで人が撮った写真には私は写っていないと思う。

 イタリア人ぽい酔っぱらいに絡まれた後はサンカンタン市街で夕食。
鈴木家は走りながら牛の話をしているが、佐藤家は世界経済の話をしているようだ。
鈴木も佐藤も似たようなものだと思っていたのにこの違いはなんだ?
高尚さにおいては牛も経済もそんなに違いはないので別に問題はないのだが。

 帰りに会場で屋外コンサートをやっていたので一人残ってごろ寝して聞く。
立て掛けた自転車に吊るしてあるどーもくんを外国の人が写真に撮っていた。ちょっとニヤリ。

■8/20の走行データ
36km, 2:22, 67w, 507j

2011年8月20日土曜日

PBP2011仮 8/19

※こちらはPBP2011当時に書かれた日記ドラフトです。帰国後に書かれた写真つき日記はPBP2011カテゴリーに。

・8/19
 いよいよPBPスタート地点であるサンカンタン入り。
朝リール駅に向かい切符を買う。TGVにそのまま自転車を乗せるには10ユーロの自転車切符が必要で、これがネットで事前に買えなかった。自転車そのままTGVは2時間に1本くらいなので満車で乗れないとピンチ。
が、9時の便をあっさり購入。パリ北駅まではノンストップで1時間。あっという間。

 リール駅ではひたすら寒かった。フグレンジャーである私が寒いと言ってもあてにならないが、妻も寒がっていたので本当に寒いんだと思う。これがパリについたら暑い。200kmほど南に来ただけなのにこの差はなんだ。

 ホテルに直行するには時間がありすぎだったのでノートルダム寺院に向かう。
4年前も寄った雑貨屋でお土産を購入。牛への愛がおさえられずについに牛フィギュアを買ってしまった。
このcow padadeの牛人形、わざわざヨーロッパで買わなくともアメリカから通販したほうが安かったことを購入後知る。
まあいっか、牛だし。

 エッフェル塔前の広場でゴロゴロしてサンカンタンのホテルへ。
到着は16時すぎ。同ホテル宿泊者の日本人は10人くらいいるはずだが、ツイッターで確認すると皆パリとかベルサイユとかに観光に行っている様子。
 妻は明日帰国なので今晩は皆と一緒に食事したい。夜の予定はどうなるかわからなそうなのでホテルのレストランで飲んでいようと思う。ディナーは19時からで挫折。

 近場をうろうろするとバイクショップがある。
ここまでの旅で街中結構歩いたのでクリートが磨耗している。日本で買うよりフランスのほうが安いし、持ってく荷物減らすために会場で売っていたら買おうくらいの計画。この店にあったのでクリート購入。
 その後はカルフールへ。
超デカいフランスパンが2.25ユーロ。他にもチーズやビールを買う。安い。

 戻ってビール飲んでると徐々に戻ってくる参加者たち。
そろって夕食。フランス語のできる河内さんにお世話になる。
13人なのに食前酒が15杯出てくるとか、店主「不器用ですから」と言っていたらしいが不器用すぎだろう。
ま、遅くまで外で騒がしていただき、ホテルに戻ってぐっすり。

■8/19の走行データ
40km, 2:52, 74W, 666j

 これで前半戦が終了。1400kmほど走る予定だったが1100kmくらいしか走れていない。
雨で輪行が大きいがやはり観光しながらだと距離走れない。予想以上に脚も疲れている感じ。

2011年8月19日金曜日

PBP2011仮 8/18

※こちらはPBP2011当時に書かれた日記ドラフトです。帰国後に書かれた写真つき日記はPBP2011カテゴリーに。

・8/18
 ベルギーからフランスまで。
走行距離は90km程度なので朝はゆっくり。でも早く起きて朝食後にヘント市街観光。
自転車持ってだと面倒なのでチェックアウト前にまわろうかなあと。
 一通りまわった後は謎の城に入城。
入場料とるわりにたいしたこと無いんじゃないの?なんて思ってたものの中は西洋の武器がいろいろ飾られていて武器マニアにはたまらないはず?
チェックアウト時間に間に合わなくなりそうで最後はダッシュ。

 朝方降っていた雨は止み、輪行じゃなく走っていくことに。
観光中は晴れ間も広がってきたのに出発時にはまたパラパラと。
基本川沿いのサイクリングロード。たまにダートが出現していまいちな道。
途中わりと大きな街で昼食。昼食をしっかり食べるのは初めてかも。
妻が食べきれなくて残すくらいの量を食べて出発。雨は降ったり止んだり。

 原発っぽい建物のわきを通ると、変電所の一部がいきなり光る。
なんだなんだといううちにゴロゴロいう音。前方の鉄塔もピカピカ。
雷が前横三方向に同時に落ち(300mくらい離れてる)、これは避難したほうがいいんじゃないのとビビリまくりの妻。
ここは少し離れて高い木があるから大丈夫そうなんだけど、確かにだだっ広い平原になっちゃったらヤバいかも。

 工場地帯が現れ、建物が四角くて雨が降っても宿れる場所が無いーなんて叫んでるうちに振りだす雨。
しかも一気にどしゃ降り。ちょうど目の前の工場内に待避してる老夫婦サイクリストと工場の人がいて、そこで雨宿りさせてもらう。
一気に降って一気に止む。雨宿りできて助かった。ありがとう。

 注目のベルギー、フランス国境。
川沿いの細いサイクリングロードだし何もないよなと思ってたらカフェがある。
テラスで飲んでるおじさんサイクリストたち。同じジャージで6、7人。
話しかけて一緒に写真撮る。おそろいジャージのチームでもPBPを知ってる人は居ず。
やはりブルベの認知率は日本が一番高い気がする。

 フランス市街へ出て、オランダの自転車道を懐かしみながらルーベ通過。
リールに着き、ホテルにチェックイン。部屋に自転車入れたいといったら部屋狭いんだよねと車イス用の部屋にしてくれたみたい。広くて快適。

 昼御飯たくさん食べたから夜はいらないねなんていってたけどやっぱり食事に。
なぜかまたベルギービール。ホテル自販機でのコーラ価格が3ユーロで衝撃を受ける。

■8/18の走行データ
96km, 5:24, 72W, 1318j

2011年8月18日木曜日

PBP2011仮 8/16,17

※こちらはPBP2011当時に書かれた日記ドラフトです。帰国後に書かれた写真つき日記はPBP2011カテゴリーに。

・8/16
 朝はやっぱり布団の中でグズグズ。妻に夜日記なんて書いてるからそういうことになるんだと怒られる。
だって次の日はWIFI無料ホテルじゃないから繋がないんだもん。

 ロッテルダムをまわってからサイクリングロードでベルギーへ。
そういえばロッテルダムに着いたらダムカードをGETしようと思ってたのだがお盆休みで貰えないという話をダムのプロから聞いた。残念だ。

 ロッテルダム-ベルギー区間は前日のユトレヒトからのルートと比べ、幹線道路沿いのサイクリングロードも何度か通ることとなった。都市に近いサイクリングロードではロード乗りも見かける。オランダはド平坦とはいえ、海岸線沿いは向かい風が強くて進まない。DHバーで頑張ってる人とかもちらほら。

 牛を撮ったり、牛っぽいなにかを撮ったりしながらゆっくりサイクリングしていたら、どうやらホテルチェックイン時間に間に合わないかもということになり、急いで走ることに。
 でも写真撮りたいので妻に先行してもらってエアDHポジションでもがいて追い付く。を繰り返していたらハンガーノックと足の痛みで全然走れなくなった。あははは。

 船に乗り湾を渡ったあとは妻の後ろをヘロヘロとサイクリング。
サイクリングロードには各ポイントの位置とおすすめルートっぽい看板が出ているのだが、そのお勧めコースはこの船に乗るの込み。そのせいか、船の中は自転車でいっぱい。

 楽しみにしていたオランダ-ベルギー間の国境。
走っていたサイクリングロードの標識が自転車&原付専用道路から自転車専用道路に代わり、ここが国境だと超わかりやすい。
もちろんここからベルギーとか、またきてねオランダみたいな看板は一切無し。あっさり。

 ベルギーもオランダと同じくサイクリングロード網があるのだが、都市部の走りやすさではやはりオランダの快適さには叶わない。オランダは自転車&原付専用ってのが大きいんだな。
 それから車道沿いのサイクリングロード、オランダは片側にまとめて自転車両車線ぶんという形が多くて、最初は交差点で道の反対側にしかサイクリングロードが無く戸惑うことも多かったけど、速度の違う自転車を抜きやすかったなあと実感。
 ベルギーは普通に車道の脇にサイクリングロードで一方通行なので、前に遅い自転車がいると抜きにくい。
この辺りは文字だけだとわかりにくいので帰国後気が向いたら写真で。

 ブルッヘのホテル到着はチェックインクローズ30分前でわりとギリギリ。
チェックインして鍵をもらわないと入り口が閉まっちゃうホテル多いから大変。
ホテルとなりのレストランに行き、ムール貝とステーキ。毎日ステーキばかり食べてる気がする。
それからやっぱりベルギービール。レストラン後にケバブ屋、安くてボリュームあって遅くまでやってていい。でもサムライソースは辛すぎ。

■8/16の走行データ
163km, 8:52, 97w, 2957j


・8/17
 ベルギー、ブルッヘからヘントに移動。
この日のルートは120kmを予定していたが、まっすぐ行くと80kmくらいになるということでショートカット決定。
毎日洗濯物が乾かず、朝ドライヤー利用で大変。乾燥が間に合わなかった洗濯物はパニアバッグに入れず、ネットに入れてキャリアにくくりつけることにする。バッグ防水だから中に入れちゃうと乾かなくて臭くなっちゃう。

 時間はたっぷりあるからとブルッヘの街を観光。
中央部にぎゅっと濃縮されているという感じのこの街、広場に広げられている車での店を見てチョコレート買う。
十字軍?ぽい剣士のフィギュアがかっこよかったので、こんなの日本でも買えるだろうと思いつつも購入。パニアバッグはパンパン。
 古い街並みでやはりママチャリが多いが、パニアバッグにネギが刺さっていたり、鮮やかなジャージのロード乗りがカフェでお茶してたりして面白い。

 サイクリングロードをのんびりとヘントまで。
なんと80kmどころか40kmしかない。途中のパン屋でデザート買って食べたりしながら移動。
自販機の500mlコーラの値段、ドイツは2.?ユーロ、ルクセンブルクは1ユーロ、オランダは2ユーロ、ここベルギーは1.5ユーロだった。コーラは高くてもビールやデザートは安い。小さな焼菓子2つとケーキ2つで4.5ユーロ。

 川沿いのサイクリングロード、陸側に牛がたくさんいるが、川側の狭い区間にも2,3頭だけ隔離されてる牛がいる。
なぜこっちにいるんだろうと鈴木家討論会の結果、きれいな一軍の牛はリバーサイドに住めるという結論に達した。
 その後も何度か似たような状況に出会うが、やぱり川側にいる牛は模様もはっきりしていて綺麗。
政府機関による大がかりな牛差別が行われているという説の信憑性が増してきてしまった。これは冗談ではない、本当。

 ヘントには17時ごろ到着。ホテルの緯度情報が誤植されてて迷う。
洗濯をして観光に。ブルッヘと比べると大きくてやや薄まってしまっている感もあるが、古い建物を眺めながら歩くだけで面白い。石畳の街では自転車を多く目にする。
 今日もステーキはやりすぎな気がしたので、パスタと海老の炒めものを。前日のステーキがちょっとがっかりだったので躊躇したのが大きいか。
 やっぱりベルギービールを飲み、ホテルに戻って朝買ったベルギーチョコを。
チョコも十字軍のフィギュアもこの街に売っていた。わざわざ運ぶ必要なかったのでは。

■8/17の走行データ
49km, 3:02, 66w, 661j

平均出力がとんでもないことになってきているんだが、こんなゆるゆる続きでPBP走れるのだろうか。

2011年8月16日火曜日

PBP2011仮 8/14,15

※こちらはPBP2011当時に書かれた日記ドラフトです。帰国後に書かれた写真つき日記はPBP2011カテゴリーに。

・8/14
 ルクセンブルクのクレボーから、オランダ、マーストリヒトまで。
朝からの雨で輪行決定。妻が荷物を減らすために重装備の雨具持ってきてないし、仮に持っていたとしても雨のなかなんてできるだけ走りたくない。
 ホテルから駅までは4kmほどあり、小降りになったのを見計らって出たつもりもかなり濡れる。
濡れるうんぬんよりとにかく寒い。駅について切符を買おうとしたら売り場に人がいない。
昼休みが11:10から12:45ですって。

 電車到着までに開く見込みもなく悩んでると、親切なおばちゃんが電車のなかで買えばいいと教えてくれた。
到着した電車に乗り、すぐ車掌(発車時のドア確認係)に聞きにいく妻。
扱う仕事が違うようでそのうち席にチケット確認で行く人がいるからそれまで待ってろとのこと。

 が、なかなか来ない。そろそろ乗り換え地点ですよって時にようやく参上。
で乗った駅と行き先を告げるが国を跨いでいるためか、インターナショナル切符を乗換駅で買えと。
乗換駅のベルギー、リエージュに到着。雨はやんでいたのでホテルのあるオランダまで走っていくことに。
しかしここまで無銭乗車。チケット売り場で正直に、ここまで乗ってきたからチケット売ってというと、お前は何を言っているんんだ状態。
 戻るつもりなのか->いいえ。ここまでの切符を買いたいといってもそもそもその電車に乗っていたかどうかもわからないし、そんな切符売る方法ねえよ。というわけで、なんかよくわからないままタダ
乗りごめんなさい。
 ここリエージュ駅は立派な建物で駅内の店もあらかじめ統一されたデザインでガワが作られていてとてもかっこいい。

 ベルギーからオランダへ。
なんと前回のドイツ-ルクセンブルクを超えるあっさり感。
看板もなにもなくて、GPSの地図みて「もしかしてもう国境越えてない?」「あれ越えてるかも」
こんなん。300mほど戻ってGPS的にここが国境じゃないかと思われるところで写真。

 オランダに入るとまず見慣れない標識。
自転車専用の標識にバイクっぽいものが追加されている。
確かに自転車道にはバイクも走っており、歩道は別にあったりする。
 そんなバイクと兼用道なんで歩道のように交差点のたびに段差とかあるわけがない。
都市部に入ると押しボタン式信号が多いがこれは歩行者と別。そして自転車用のボタンは乗車してて押しやすいように手前に
配置されている。

 オランダの自転車道ほんとすごい。
マーストリヒトの建造物のへんなデザインもほんとすごい。

■8/14の走行データ
41km, 2:20,80w,606j


・8/15
 朝に電車でユトレヒトまで移動。ここが今回の旅の最北。
朝7時のマーストリヒト駅は皆長袖を羽織っている。皮のコートなんて人もいる。寒い。寒いよー。
 ユトレヒト9時到着。電車はママチャリ等が数台乗り込んできてた。
こちらの自転車は基本ママチャリ。前かごという文化は無く、3,4割がパニアバッグ。
ドイツと違ってオルトリーブでなく普通の布製が多い。
ヘルメット装着率は2%くらいでロード率より低い。

 昼飯はゴーダでチーズ。チーズのみ。
キンデルダイクで風車を見ていたらオーストラリアジャージの人にPBPいくの?と声をかけられる。
自転車がメジャーなヨーロッパとはいえ、趣味として超ロングを走る人の割合は多くないと思う。
要するにPBPなんて誰も知らない。

 そんな中で声をかけてくるのは参加者しかいないわけで、どうやらロシアチーム3人で移動してパリに向かっているらしい。
ロシアにいるけどオーストラリア人なので話しかけてきた一人だけオーストラリアジャージを着ている模様。
まあロシアなら陸繋がってますし、そりゃ普通自走考えますよね。

 写真撮って別れたあとはドルトリヒト、ロッテルダムへと走り、本日のサイクリング終了。
ホテルのカフェに行ったら冷めたバーガーしかなかったのでビール飲んで隣のホテルに移動。ステーキを食う。
こちらでビールと言ったらハイネケン。

■8/15の走行データ
 136km,7:33,87W,2203j

2011年8月14日日曜日

PBP2011仮 国境越え

※こちらはPBP2011当時に書かれた日記ドラフトです。帰国後に書かれた写真つき日記はPBP2011カテゴリーに。

 前日までの日記追記。
・8/11
 ショートカットして幹線道路でコブレンツに向かうことにしたものの、Attack!299の時のような気分の悪さが襲い全然進まない。
制限速度100kmの標識にビビリ走っていたB255から横の道にそれようとしたら更に大きなA3に合流、自転車押して引き返し。
 自転車通行禁止の標識は無かったんだけどAは走ったらダメな気がする。即死。
当たり前すぎて禁止標識が無いのだろうか?それとも場所によっては通行可なの?

 まあ100km/h制限とはいえそんなに出している車は少なく、60km/hでも100km/h近く出てるとこあるんじゃないかって日本とは逆な感じ。車も大きく避けてくれるので怖くは無い。

 コブレンツに着き妻と合流して夕食へ。
これは何?とメニューを指差したらフランクフルトとの返答に注文。出てきたのはピザだった。謎。

・8/12
 朝から妻に急かされるも、熱っぽいとか大袈裟にアピールして布団時間を増やす。気分が優れないのは本当。きっと肉分が足りないからに違いない。
 モーゼル川サイクリングロードを走る。
サイクリストは100人以上すれちがうが、ロードは全然見ない。まずサイクルジャージ着用が5%くらいでレーサーっぽいのは1%とか。
 自転車はマンションの前に錆びて放置してあるようなクロスバイク系がほとんどで、年配の夫婦が多い。
それなのにパニアバッグの装着率が5割以上。そのうち4割がオルトリーブ。
皆普通のポロシャツだがヘルメット着用率は3割くらい。

 自転車はボロボロでもパニアバッグは豪華。私の荷物量なんて雑魚レベル。すごいふしぎ。
バカンスに夫婦で自転車旅行。サイクリングロードで豪華な宿泊先に向かう、って人が多いのだろう。
日本とは全然違う自転車文化。

 パラパラとしていた小雨は40km地点くらいで本降りに。
バス停で待避後、よわよわ2名はあっさり輪行を決定。
GPSで調べた駅に引き返すがそこは貨物駅。がっかり。

 しばらく休むと雨も小降りに、カッパ着てもう少し先まで進むことにする。
大きな街に着いた時にまた強まる雨。2人で10ユーロ払って60kmほどショートカット。
自転車は電車にそのまま乗せられるためか、駅や車内は自転車のりがたくさん。
トレーラーつけたままの自転車もそのまま乗せてる。
 輪行がこんな楽だからパニアバッグとか多いのかな。シートポストにつけるバッグは1人も見ない。
電車内のサイクリストおじさんと妻がお話。休暇は何週間なの?と聞かれてて面白かった。

 電車を降りた駅はモーゼル川から少し外れ。
天気はすっかり回復しており、さっきまでの雨が嘘のよう。クースまで6km走って街並み観光。

 ホテルについてから地元のレストランへ。
自転車ジャージの我々を見て飲み物だけと思ったのかカウンターに案内される。ディナーと告げるとびっくりされて席移動。
メニューはドイツ語でサッパリわからず。厨房から出てきてくれた女性シェフに妻が「肉はどれだ?肉を食わせろ」と騒ぐ。
 あとから伝票を見て知ったのだが、どうやらメニューに無いスペシャルなやつを用意してくれたようだ。
前菜もなにも無しでいきなり主食。そして食べ終わってもまだお腹ヘリヘリ。

 メニューを貰い、もう一度ステーキとか注文する。
ウェイターの男性はまだ食うの?リスペクトとか言っていたが厨房の奥で先ほどの女性シェフは笑っていた。

 モーゼル白ワインを2本飲み、十分堪能して(シェフからはもうお腹一杯?大丈夫?と確認され)ホテルに戻って就寝。

・8/13
 今日もモーゼル川サイクリングロード。
土曜だからか更にサイクリストは多い。午前中は小雨がぱらつき、長袖インナーでも寒い。
前日から山の斜面にはずっとブドウ畑。信じられないような斜面にもブドウ。
ブドウ畑の中を走るのもう飽きたよ、眠いーと言いながらダラダラ走る。
 昨日のステーキが効いたのか体調は少し戻ってきた感じ。
飽きたー、飽きたーと言っていると妻がミスコースしてくれ、サイクリングロードを外れてブドウ山に突入。
何故か激坂を登らされる羽目に合い目も覚める。

 トリアーでポルタニグラを見たあとはサイクリングロードを離れて幹線道路。
時間的に間に合わないかもしれないから輪行という話もあったがなんとかなりそう。
それに輪行だと電車で国境越えちゃう。自転車での国境越えはしたことないし、是非やってみたい。
 そんなんで楽しみだったルクセンブルク入国。
ようこそルクセンブルクへ、またきてねドイツ。そんな看板でもあると思ったら何も無し。
橋を渡るとそこは別の国。なんてあっさり。

 予定していたルートではなく幹線道路でショートカットできそうだったのでそちらへ。
ついに制限速度は110km/hへ。ルクセンブルクの車はドイツよりも自転車抜くときに大きく避けない気がする。
ドイツでは対向車線に完全にはみ出して抜いてくれる車が多かったのだがこちらはほとんど無し。

 ドイツでは全然見なかったロード乗り。
ルクセンブルクに入ってからはワサワサ。50km走っただけでドイツ3日間の5倍くらい見る。
んーなんでだろう。こっちのサイクリングロードでも熟年クロスバイクより本気MTBやロードが多い。

 ホテルはレストラン兼。ルクセンブルクのビールとベルギービール。
あとは地元っぽいワインとコース料理。毎日摂取カロリーのほうが多いような。

■8/13の走行データ
154km, 8:08, 98W, 2795j

2011年8月13日土曜日

PBP2011仮 よわよわショートカットx2

※こちらはPBP2011当時に書かれた日記ドラフトです。帰国後に書かれた写真つき日記はPBP2011カテゴリーに。

8/11
 朝食を食べてまたもや2度寝。
前日行けなかったマールブルクに行こうと10km。やっぱり調子悪いです。
予定距離の230kmなんて走れる気がしないので、コブレンツまで最短距離で。
138km,7:44,97W,2585j

8/12
 妻と合流後モーゼル川沿いをサイクリング。
徐々に強くなっていく雨で輪行決定。こちらの輪行は自転車そのまま乗せられるから楽です。
この地方はワインが有名らしく、この日はビールでなくワインを。
76km, 4:38,79W, 1235j

2011年8月11日木曜日

PBP2011仮 メルヘン詐欺

※こちらはPBP2011当時に書かれた日記ドラフトです。帰国後に書かれた写真つき日記はPBP2011カテゴリーに。

 今日はフランクフルトから北に向かいます。
前週にAttack!299をリタイアした身として、どうしてもやっておかねばならないことがあります。
そう、走れば麦草峠に辿り着けるというメルヘン街道。

 朝食のチーズを6:30に食べて外に出たら寒いの。
うーやっぱこっちは寒いな、今日は長袖かなと部屋に戻って即睡眠。
昨日飛行機の中で十分寝たと思ったのですが、ここのとこずっと睡眠不足。全然足りてなかったようです。

 2度寝して起きたのは10:30。今日のルートは217kmで、ここから支度してホテルの最終チェックイン22:00に間に合うのかしら?
昔スイスでレセプションが閉まる5分前に到着したはずなのに完全に鍵も閉まってて電話ボックスで寝た身としては、遅れたらもう野宿は覚悟です。
 メルヘン街道ルートだと217kmだけど、最短距離なら150km未満で行けるはず。もうこんな時間だし、大人しく短縮すべきではと考えるも、初日からそれでは先が思いやられるのでAtacck!299リベンジメルヘン街道ルートで。

 準備してチェックアウトして出発は11:30。
この時間だとだいぶ暖かくなってて半袖+インナーで丁度いい感じ。
次のホテルチェックインに間に合うにはアベレージ20km/hだとちょっと足りないからワリと真面目に走らないといけません。が、フランクフルト市街を抜けるまではやはり相当なタイムロス。
 変なもの見つけると写真撮っちゃうのがまず問題。
他にも予定していたルートが自転車通行禁止で迂回したりとか、アベ20km/hはかなりギリギリライン。
街間違えで全然違うとこで写真とってたりとかいろいろあって、マールブルクに寄ってホテルは無理そう。


 目的だったメルヘン街道がですねえ、後付けでグリム兄弟に関連する街を結んだだけの街道というのは知っていたんですが、150km走ってここがメルヘン街道って標識は一つも見つけられず。
 これはもうメルヘン詐欺ですよ。元の街道の名前しかないんだもの。
メルヘン標識の前で写真撮って、ここを走れば麦草ですとかやろうと思ってたプランが台無しですよ。
ホントに今日はメルヘン街道を走ったのか?最短距離で来ればよかったのでは。

 ま、話を戻して宿はマールブルクって都市の10kmほど北に予約してて、もう時間ギリギリでマールブルク観光なんてしてる暇ないから直接ホテルへ。(マールブルクにはぐるっと北から入るルートだったため5km程度の短縮になる)
 が回り道したり寄り道したりで、ちょっとショートカットしてホテルまでが219km。最後迷って着いたのは21:55。入り口の鍵閉まってて焦りました。ピンポンしたら出てきてくれてセーフ。

 食事する?と聞かれたからお腹ペコペコと返答。
何時まで食堂やってるのか聞くと、もう閉まるけどあと10分部屋から戻ってきたら何か出せると。
 荷物を置いてそのままレストランへ。
今だと料理は2種類しか出せないと、その2つを丁寧に説明してくれましたが私の英語力では聞き取れず、なので最初のヤツ、と。
そしたらソースはケチャップ?とかなんとか、混乱してると別の客が、「マッシュルームソースが最高だぜ」と助け船。じゃあそれで。

 ドイツ人はちょっとふくよかな感じがイイとカウンターのお姉さんにドイツビールを頼んで、ドイツ対ブラジルの試合でマスターも超盛り上がってるサッカーを見て、ハムカツにポテトだったけど確かにこのマッシュルームソースは旨いと堪能して、黒ビールを飲んだ後部屋に戻ったのでした。
 やっぱ海外をブラブラするの最高!

■8/10の走行データ:219km, 9:38, Ave121W, 4066j

2011年8月10日水曜日

PBP2011仮 ドイツ入国

※こちらはPBP2011当時に書かれた仮日記です。帰国後に書かれた写真つき日記はPBP2011カテゴリーに。

 フランクフルトのホテルです
結局間違えて偽フランクフルト空港に予約しちゃったホテルはそのままです。ドイツの策略にはまりました。

 空港からホテルまで5kmほどは肌寒かったです。東京での9月中旬くらいでしょうか。明日は半袖か長袖か悩みます。

 さて、なんのトラブルも無くとても言えず、直近の問題は持ってきた携帯用USBのアダプタが100V専用だったこと。
240Vに対応してるよなと確認したうえで、いつものブルベバッテリーセットをそのまま袋へ。別のものを持ってきてしまいました。
今はエネループからの充電でしのいでいます。

 そのエネループですが、持ってきたうちの1本が死んでいたようでもう充電されない状態。1本壊れてるってことは2本壊れてるのと同じなんだよな。


 本日一番のトラブルは後輪のクイック。
荷物を減らすため、オストリッチのエンド保護金具についてくるクイックと兼用でいいやと、普段使ってるやつは置いてきたんです。
リアキャリアをつけるためのダボ穴増設用の金具をクイックで挟んで使用してるんですが、この今回持ってきたクイックの長さがギリギリで、ダボ穴金具を挟めません。
 空港で組み立て時にめちゃ焦りました。これが取り付けられなかったらキャリアがつかないから、パニアバッグを空港に預けて自転車屋を(明日)探すしかないかなあと。

 で、非常に運のよかったことに、クイックを固定するネジ側、これが通常のものはネジが切ってある部分まで2mmほどスペースがあるのに対し、前輪につけてるライト取り付け用のネジはほぼ端からネジ切られてます。
 要するに前輪のライトアダプターを使えば数mm稼げるわけで、これでなんとかキャリアの取り付けに成功。
前輪は後輪に使ってたネジになっちゃったのでライトを取り付けられなくなりましたが。

 あ、そうそう、フランクフルト空港。
入国カードとか無いの?パスポート見せるだけで入国審査素通り。
それであっという間に預け荷物受け取りのグルグルに着いたら、もう自転車が運ばれてきていて、隅のほうに横になっておかれてる。
 受け取りもチェックもなにも無しで荷物とったらそのまま出口スルーだし、ホントに海外来てるのって感じです。
自転車でてくるまで1時間待った前回のフランスとは大違い。ドイツの科学力のおかげ?

 tweetで文句書いたように出国は散々。
まずは受け付けカウンターで前の人をチケット発券しながら待つように指示。
10くらいあるカウンターの前に2組、その後は一列という形になります。
 この前の人たちが、チェロかなにかの大型の楽器を乗せようとしているらしく、2人分席を買って座席に置こうとするも隣り合った席が空いていないって話で揉めてました。
 そのため15分ほど待ち。まあ時間あるからいいけどさ、所詮エコノミーだし。
コンビニでもレジ増えたときは「先にお並びのお客さんどうぞ」ってなるのにさ。後ろの一列に並んでる人どんどん案内される中、ボケーっと待ちますよ。

 ようやく窓側の席と一つ離れた席をとるとか、そんな風にかたがついたようで私の番。
そしたらカウンターのお姉ちゃんが、ここは閉めるので隣に行ってくださいだと。
 は?だったら並んでる時に言えばいいじゃん。なんで今それを言うの?
カウンター内の人員で手一杯ならともかく、外をウロウロして状況を見てる人数人いるよね?普通気づくから声かけると思うんだけど。

 でまあさっきも言ったようにエコノミーなんてこんなものかと隣のカウンターへ。
荷物の計測になったので
「サイズが問題なければいいんですが、大きすぎた場合は中のバッグ外せて小さくなります。それを機内持ち込みにします」と説明。
計測して「いけますか?」と聞くと大丈夫ですとのことだったのでよかったと安心してたら3辺の和が200cmを越えてるから1万5千円かかるって。

 いけてないじゃん。いや説明が悪かったのかもしれないよ、問題なければみたいな言い方だったから有料になるようなら、にしなきゃダメだったのかもしれん。でも文脈からわかりそうなものじゃん。
 このカウンターの人は日本人じゃなかったからこれは諦めるとしても、計測の時に飛び出たフォークの先端が縦になるってどうなのさ。
オストリッチの輪行袋は低面積を減らすためにちょっとナナメになる形。そうやって計測されるならとハンドル-サドルを下に少しでも長方形になるようにして再計測。でも215cmでした。

 エンド金具が外せるのと緩衝材も減らせるので数cmはなんとかなりそう。
203cmじゃなかったでしたっけ?と聞き返しても200cmです。4月に規定が変わりました。それは知ってますが。
 まあ200cmになるようにパッケージしなおすか、文句言ってて空港のこの場で梱包しなおしって邪魔だし全然かっこよくないですね。やり直そうとすると調べていたようで、あ203cmでしたと訂正。

 もうなんなのこれ、だいたい200って覚えてる人が受付なの?とにかくまあ、荷物預けは注意したほうがいいですよと。


 さて、明日からFBM(フランクフルト-ブレスト-ミラノ)のスタート。初日は麦草峠のリベンジです。

■8/9の走行データ:5km

2011年8月9日火曜日

PBP2011仮 行ってきます

※こちらはPBP2011当時に書かれた日記ドラフトです。帰国後に書かれた写真つき日記はPBP2011カテゴリーに。

 ギリギリになって準備していつもアワアワするんだからちゃんと用意しときなさい、との妻の忠告を無視し、いつも通りのアワアワでした。

 GPSの地図データは結局国ごとの分割データをsendmap20というツールで結合。これの最大サイズが2Gまでしか扱えないのに対し、行く予定の国の全データは2.2GB。
 ちょっと削ろうと、どのタイルがどの場所なのかを確認するためにいろいろ試してみますが、imgサイズが大きくてメモリ不足で落ちちゃう。Mkgmapでもダメで(javaのヒープを2G以上に設定すれば動くかもしれないがリビングPCは非力でそんなメモリ無い)妻GPSと私GPSに違う地図を入れて対応しました。

 私:ドイツ、ルクセンブルク、ベルギー、フランス、スイス、イタリア
 妻:ドイツ、ルクセンブルク、ベルギー、オランダ、フランス

 もう少し時間があればもっといい対処ができたかもしれませんが、まあこれが限界。
前半一緒に行動するんだし大丈夫かな。

 ルート作ったり、地図インストールしてたりしてて思ったのですが、4年前より楽になったものです。
情報はあちこちに転がってますし、フリーのデータやツールもごろごろ。ホテルの予約は簡単で、無料wifiも多いです。
8年前はもっと大変だったんでしょうね。今じゃGPS無しで海外走るとか怖いですもん。


 さてPBP。参加者、特に今回が初参加という方は是非とも完走って人が多いと思います。
私も4年前はそうでしたし、リタイアした直後も4年後には絶対リベンジ、でした。
でもこの4年の間にロングライドとか、大会とか、ブルベとか、そんなのに関する考えかたが少し変わってきています。

 ロングライドを趣味とする人が集まるからブルベに出てる、中でもPBPは4年に一度の一番のお祭り。参加するだけでもう十分です。私にとって完走はあまり意味のあるもので無くなりました。
(こんなこと言ったらスタッフの方に悪いのですが…)

 完走したほうがより楽しいんでしょうけどね。とにかく事故無く無事に帰ってきます。
成田発の飛行機は11:45。通勤ラッシュを避けるため後1時間くらいで出発かな。
それでは、現地で会う方よろしく!

2011年8月8日月曜日

クラッシュ

 本日参加予定だったぐるっとまるごと栄村はDNSとなり、準備に余裕できたー、と喜んで作業してたらHDDが壊れました…

 障害が発生してることに気がつかなくて、なんか調子悪いなあとスキャンディスク。終了したらディスクのファイルが全く表示されない状態。
 ディスク自体は見れるしファイル数も確認できることから、おそらくインデックスが壊れてる模様。最初の時点で修復作業に入れば復旧確率は高かったと思うんだけど、スキャンディスクやらデフラグまでやっちゃってるからどうでしょ、戻らないかも。

 火曜の朝には出発なのでもうこのHDDをの復旧を考えてる時間はありません。
リビングのPCで失われたデータをもう一度用意するしか。幸いにも作成に最も時間がかかったルートはbikemap.netのWEB上に存在するのでダウンロードするだけでOK。
 とはいえ各ルート500ポイントに減らす作業はまたやり直しです。microSDがまだこないから月曜にGPSにアップロードとか書いて準備しておいて、日曜に壊れるなんて。ヨーロッパの地図もダウンロードしなおしです。

 リビングPCにはgarminドライバとかgpsbabelとかあらゆるツールが入っていないし、HDDの残り容量も足りなくて地図DLできないとか、面倒だなあもう。


 あとはホテルの予約データ、PBPの登録書や飛行機eチケット等は、朝にメインのメールアドレスからスマートフォンで見れるようにgmailに転送したところ。危なかった、これの前に壊れてたら過去メール全滅で大変な事態になっていました。

 現在GPSデータをまとめ中で、朝にはなんとかなる感じ。
それから自転車の梱包開始で結局準備期間1日増えたというのはゼロ。むしろ減ったような。


 何故こんなタイミングでこんなことが起きるんでしょ。マーフィーの野郎め。
これでGPSルートがローカルにしかなくて消えてたら発狂です。

 デジカメの写真、今年に入ってからのぶんはバックアップ取ってなくて消えちゃった。
ヨーロッパから帰ってきてから復旧サービスにでも頼んでみようかしら。うー泣ける。

※メモ
GARMIN用地図のダウンロードに失敗。ヨーロッパ全域のダウンロードにもう一度失敗すると時間的にピンチなので代案として
http://www.raumbezug.eu/ag/internet/osmGarmin.htm
ここから分割地図をDL、合成を平行して試す。eTrexはgmapsup2.imgてな名前での複数ファイル読み込みをサポートしない。
sendmap20で結合が一番楽そうだが、2Gを越えたファイルをちゃんと作れるのか?

2011年8月6日土曜日

Attack!299 リタイア

 2006年から参加しているAttack!299、イベントDNF率がやたら高い中、これだけは今まで完走してきたのに今回初リタイアとなりました。
 そしてなんと妻も遅すぎて回収。
もう鈴木家は自転車以外を生業としたほうがいいと思います。夫婦漫才とか。


 スタート地点でtarmacさんにビール腹を指摘されます。
あれ、いつの間にこんな腹に?宇都宮ブルベが終わってから3週間、片付けとかPBP準備とかを言い訳に毎日飲み続けましたが、人は3週間で変われるものですね。
 あとはスタート地点まで妻とAve70Wとかの一輪車ペースで来たのに膝が痛みます。乗ってないからパフォーマンス出ないのは諦めてたけど、休養で関節は新品同然となるんじゃなかったのか。

 5時になり最終組がスタート、今年は向かい風で山伏峠までの速度は遅め。
人数が多いので後ろに居る間が長くてとても楽だし、前に出た時もそんなにハアハアするレベルじゃないです。これなら走れるかしら。

 が、山伏峠が近づくにつれてお腹が痛くなってきて、気分悪くて冷や汗っぽいのダラダラ、早くも回収されたいモード。
 スタート前に店長さんが
「皆さんこんなイベントに出るような人なわけですから、お腹が痛いくらいで回収はありません。走ってください」言ってました。走るしかないみたいです。
 皆には着いていけないので早くもマイペースで一人旅。よわよわと登った後の山伏の下り、超寒い!

 なんだこの気温、2℃くらい?と道路の温度計を見ると23℃。おかしいでしょ絶対。
寒いよー寒いよーとコンビニに辿り着いて休憩。胃の辺りがムカムカします。1時間くらい休憩したものの一向に回復せずに、ここでリタイアが過ぎります。
 妻に電話して現在位置を聞き、もしもの時は私が預けた荷物を受け取ってきてと連絡。
どうやら預け荷物の中に家のカギを入れてしまったようで、ここで引き返しても家に入れません。明日の栄村もあるしやっぱり走るしかないかと、渋々再出発。

 気分悪い、気分悪いとウエウエしながら走っても全然楽しくないです。
走れど走れど小鹿野のコンビニが見えてこないと思った矢先に見たことの無いT字路が、県道73?まさかAttack!299でミスコース。ボーっとして直進しなきゃいけないところを左折しちゃったみたい。
 引き返して小鹿野のコンビニに着いた時は既に9時。9時って言ったらもう速い人は十石越えてるくらい?こっちはまだ志賀坂を登り始めてもいないなんて。

 絶望的なのでスタッフに連絡してリタイア宣言。
そこから来た道を引き返しますが、気分は悪いわ眠いわで山伏越えたのが14時、自宅到着は19時でした。よわよわです。


 体のほうは膝が痛いだけでなくて
・足の指がすぐ痛くなる
・特に右親指の内側が痛い
のがどうにもヘンで、私はもともとクリート位置が前なので1年前も2000km走った辺りで痛みだしたんですが、最近は100km程度でかなり痛むのです。宇都宮ブルベも相当ガマンしてました。

 状況的に爪先に力がかかりすぎで、特に右の膝が内側に入っちゃってるのかなと意識してみても昔と変わらず問題なさそう。
 アキレス腱炎が回復してきた今年頭からずっとこんなんで、まあ乗ってるうちに戻るだろうと思ってたけど全然ダメ。

 痛んだ状態で無理して乗ったせいでいろいろおかしくなってます、それでアキレス腱や膝も痛むんだろな。
 あとは胃。胃だけは丈夫なはずだったのに、今年になってから埼玉400とか、前回の宇都宮とか(これは熱中症?)吐くほど調子悪くなること多し。

 明日の栄村はDNSです。
もうロングライドだめだよ。PBP完走できないよ・・・
(こんなことしたら余計ダメな気もするけどクリート位置一番後ろにして暫く走るしかない、これなら指の痛みは少し緩和される)

2011年8月5日金曜日

PBP2011仮 準備

 ようやく2007年PBP日記が書き終ったので日記も通常運転で行きたいと思います。
ホントは2008年台湾ブルベとか2010年北海道4000も纏めたかったけど、これらは気が向いた時に。

■持ち物
 前回の日記の持ち物リストに
・ノートと筆記用具
・ルートを印刷した地図
を追加。
 筆記用具は英語が苦手なため、ホテルや駅での書いて説明用。
地図はGPSあるし、壊れてもPBPは走れるし未開の地じゃないから地図売ってるし、なんて思ってたけど人と話す時にコース図があると説明しやすいかなあと。
外国語サッパリを少しでも補って話しかけられたときに話題を繋げるように。

 妻とレストランに行く&スイスが思いのほか寒そうなので短パンを長ズボンに変更。
書き忘れていたウインドブレーカーは反射ベストが防風なので代用。


■ホテル
http://www.booking.com/
 PBP期間以外の全てのホテルを予約。現地をぶらぶらしながら予約も考えたが少しでも走る時間を増やそうとあらかじめ手配。
多くは前日までキャンセル無料のため、ルート変更などがあったらキャンセル。殆どがwifi使用可能で時間があれば簡単日記を書くつもり。で、ラベルが[PBP2011仮]
写真含めた本番日記は帰ってきてから2015年までにねー。


■ルート
 GARMINのGPSには
http://wiki.openstreetmap.org/wiki/All_in_one_Garmin_Map
http://www.navmaps.eu/
のヨーロッパ地図をインストール予定。妻のと2台あるので別地図を(ベースとなってる地図は同じなので大きな違いは無いと思うけど)
4GBのmicroSDHCがまだ届いていないので月曜にやる。

 PBP以外のルートは
http://www.bikemap.net/
で作成。ルートラボより断然使いやすいじゃん。
検索機能がちょい貧弱なのが困るが(公開されている地図が多すぎる)、作成の場合は
引いたルートの途中のポイントを変更できるのがいい。
 まず始点と終点をポイント、途中のルートは道に沿って自動作成。
気に入らないところはポイントを追加して別の道にグイっと移動すればその点を中継したルートに変更。
ブルベ等のルートが決まっているものを作成する場合もこちらのほうが楽に出来ると思う。


■機材
 コースを考えてたらパニアバッグで走るのがイヤになってきた。
何度も書いているように登りよりも空気抵抗、35km/hが31km/hくらいになってしまう。これは距離を稼ぐのに大きな問題。重量増加で登りが13km/hから12km/hに落ちるのは大した問題じゃない。
 まあ途中で見つけたへんな物買って持ち運んだりできるからパニアバッグで行くしかないかな。

 あとはハブダイナモ。電池いらないからこれは採用。無点灯時の損失は無いに等しいし。
PBP最中はずっと点灯させるが後半部は昼は切る。10Wは大きい。
 前輪を安タイヤからGP4000Sに変更するか悩み中。重量やハブダイナモなんかよりも、この転がり抵抗の差のほうが大きいんだよね。PBPだけならそのまま行くつもりだったのだが、後半ルート考えてたらレーサー志向になってた。


■日程,宿泊地
・8/09 フランクフルト(ドイツ)
・8/10 カルデーン
・8/11 コブレンツ
  妻と合流
・8/12 クース
・8/13 クレヴォー(ルクセンブルク)
・8/14 マーストリヒト(オランダ)
  ユトレヒトまで電車で移動
・8/15 ロッテルダム
・8/16 フルッヘ(ベルギ-)
・8/17 ヘント
・8/18 リール(フランス)
  パリまで電車で移動
・8/19 サンカンタン
  妻帰国、PBP
・8/25 サンカンタン
・8/26 ブレノー
・8/27 トゥールニュ
・8/28 アンヌマス
・8/29 ブールサンモーリス
・8/30 フュリ(スイス)
・8/31 マイリンゲン
・9/01 フィリスール
・9/02 シルヴァプラーナ
・9/03 シルヴァプラーナ
・9/04 カスティオーネ(イタリア)
・9/05 ベッラージョ
・9/06 コモ

 ツールドスイス2010年第6ステージは201kmの累積標高が6700mほどあったので敗北感を味わいながら分割。
ホテルのチェックインに間に合わない可能性が高いし、最後の峠が寒くて死ぬ。
スイス区間は寒かったら走らずに電車移動。ホテル1つ飛ばしてショートカットとか、連泊して走らないとか、この計画通りには走らない予定。
 北海道の経験から考えるに、1週間に1日くらいは休養日を入れないと慢性疲労でとんでもないことになる。


zuccha - powered by Bikemap 


■その他
 zucchaマニアのためにzucchaドコをこのblogに追加。
上のタブから選べる。wifiが使えるところでしか更新されないから動きがないかもしれないけど。

 PBPのフレームナンバーは4762。PC通過状況は
http://www.paris-brest-paris.org/pbp2011/index2.php?lang=en&cat=randonnee&page=suivi_participants
ここで。前回みたいに更新なかったら事故ってる可能性高し。