2012/01/19

PBP2011 Stage21_2:氷河と鉄道

  ここスステン峠(西斜面)はそこまで見晴らしがいい峠ではありません。
マヤさんは眺めがとてもステキだったのーと言っていましたが、ガリビエ等と比べるとイマイチかなあと振り返りながら思っていました。


  こうして見ると結構登ってます。


  スステン峠の一番の見所は多分ここ。
氷河と氷河湖でしょうか。素晴らしい眺めです。確かにこれはとてもステキです。

  残念なのは空が曇っていて氷と同じ色になっちゃっている点。
晴れていたらもっと綺麗だっただろうな。


  登ってきた西の方角は青空が広がってきています。
山頂も晴れて欲しかった…


  この池の名はシュタイン湖(Steinsee)。
こうしてみると太い氷がそのまま池に突っ込んでるわけじゃないのね。


  山頂付近から。
ここからよりもさっきの氷河正面からのほうが綺麗かな。


  スステン峠(Susten Pass)山頂到着。
標高2224m。インナートキルヒェン(Innertkirchen)からは29km,標高差1575m。平均斜度は5.4%と登り応えのある峠でした。

  山頂はトンネルになっています。トンネルを抜けて逆側へ。


  トンネルの先の景色はこんな感じ。
時間に余裕がないから写真は出来るだけ控える作戦でしたが、スステン峠登りではそこそこ撮ってしまいました。下りは時間を稼ぐためにも一気に下ります。


  15分ちょっとで1000m下ります。
東斜面の平均斜度は7.2%と西側よりもかなり急斜面となっています。


  下りきったあとは南へと進路をかえ、川沿いをアンデルマット(Andermatt)まで。
自動車専用道が平行して走っておりアンデルマットまでは平地だと思っていたのですが、すぐさま次の登りが始まりました。


  横を鉄道が走っています。


  地図で確認すると線路はウネウネグルグルしてますね。


  写真を撮っていたら丁度電車が。


  乗客が大盛り上がりで手を振っています。私に振ってるみたいです。
こちらも負けじと全力で振り返りました。


  車道もトンネルの中、写真の平べったい屋根の下に走ってきた道があります。
電車はそのトンネルの左側を走っています。


  線路も同じ形のトンネル。
これも写真を撮ってたら丁度電車が通りかかりました。ラッキー。



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