2012/07/22

美ヶ原ハイキング 牛と聖剣、しかし抜けず。

○6/25その2
  自然保護センターから先、ダート部分を登って行きます。
前日の湯の丸高峰林道でも思ったんですが、私、舗装されてない道走るのヘタだな…


  「王ヶ鼻」と「王ヶ頭」の分岐点から。
鼻を向いて撮っています。これから向かうのは頭方向。


  美ヶ原の頂上、王ヶ頭に着きました。
下には自然保護センターが見えます。


  そしてこれが王ヶ頭ホテル。
(高地トレーニング的に)泊まってみたいんですが、値段がなかなか。


  南方面はザクっとえぐれています。


  ここからはやはりダートで東方面に抜けられます。
この美ヶ原高原の看板右側に歩道があり、ホテル近くに自転車を置いて徒歩でテクテク。

  既にサイクリングですら無い、ハイキングです。


  歩道を暫く歩くと車道に合流、しかも車道は舗装されています。
これならと自転車を取りに引き返し。しかし舗装部分は写真の箇所だけでした。かなりの激坂で車がスリップしちゃうから舗装されたのかな。


  あ、高原看板の裏に石が積まれている。


  高原には牛がいました。うしーうしー。


  振り返って王ヶ頭ホテル。
電波塔に囲まれ、やたらカッコいいですね。


  牛目指してダートを進みましょう。


  中央部をかなり切り出してこんなもの。もうちょっと近づかないかなあ。
うしーうしー、撮影するからこっちに来てー。


  来ました。
フフフ、人間に言葉の通じないヨーロッパで牛に語りかけてきたのは伊達じゃありません。


  スタスタ。


  高地の牛は虫がまとわりついていなくて綺麗です。一流です。


  さようならー。
さて牛も撮れたことですし帰りますか。


  王ヶ頭に戻って電波塔。
NHKのデカさと比べると長野放送が悲しくなります。


  曇ってきました。松本市街は日が照っている模様。


  日光が雲の間からカーテン状にさしこんでいます。

  気持ちよく下っているそこに見たものは、


  こ、この木の間に刺さっているのは聖剣?
ファンタジーに出てきそうなこのシチュエーション。あれを抜いたら名だたるクライマーをザクザク倒せるに違いありません。

  が、木に登れなかったので諦めました。
しかしこの木、枝が無いのといい自然に出来たとは思いづらいんだよね。人の手が入ってたりしないのかなあ。


  美鈴湖まで下ってきました。


  貸ボートやってるの?


  美鈴湖ネコです。なんか態度悪そう。


  態度悪そうなネコを撮っていたら子猫が擦り寄ってきました。


  コイツがやたら人懐っこくて腰につけたカメラバッグに飛び乗ってきます。
写真撮るから、って下ろしてもすぐに飛び乗ってきます。ウエストバッグ外せばよかったのか。


  暫く遊んだら疲れたのか眠そうに帰っていきました。


  態度悪いヤツはその間ずっと寝てました。


  あとちょっとで松本市街。
引き返して週末のツールド美ヶ原の練習をする気はもう全くありません。結局練習できたのは下山だけ。


  ホテルに着いたのは17時半。まだ明るいけどオヤスミ。


  上田から松本まで。美ヶ原東側のコースも楽しかったです。


  昨日と同じくダート部分でギリギリ2000m超え。

■6/25
走行距離: 77km
累積標高: 1872m

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