2014/07/28

牛の背中にネズミはいない

○7/27
  今日は皆で竹寺に行くらしいです。

  前週にコテンパンにされたのでいつものFOCUSではなくBMCで。前日洗車してピカピカ。
ホントはネタでTTバイクで参加しようと思ったら、ディスクホイールのチューブラーパンクしてた…

  ダルいーと出発を渋る妻を「自転車乗りなら自転車に乗れば治る」と引き連れて集合場所。誰が来るの?と聞くと「妻神さん」と言っていたのは雨の暗喩だと思ったら本当に集合場所に居てびっくり。ブルベ以外で初めて一緒に走るような。
  前週と違って今回は平和になりそうな顔ぶれで、事実スタートした後もまったり進行。前回の脚痛いときにこのペースで走りたかった。

  青梅を抜け、山王峠などポイントポイントで全力で踏んでみる。やっぱりキャリアなど余計なものが着いていないロードバイクは反応がよくて気持ちいい。
サトーサイクルのメンテ不備によりツーリング車を失ったさとうさんもそんなこと言ってたっけ。

  坂登らず待ってると何度も口に出すしいちゃんも結局皆で竹寺へ。のはずが…

  えーと、本格的な登りになって皆から先行したんですよ。久々に通る子の権現は超激坂で、脚こそつかなかったもののついてもおかしくないレベル。
  こんなにキツかったっけな。激坂だった記憶はあるけど流石に脚をつくかどうかってほどではなかったような。ここ2週間で体脂肪率は4,5%減らして坂もだいぶ登れる等になってきたと思ってたのに、なんかまだまだだなとガックリ。

  登り切った後の竹寺の前で皆を待つも、なかなか来ないのでもう一度下へ。shimuさん辺りはビューっと登ってくると思ったんだけどなあ。
  そういや来る途中で子の権現と竹寺との分かれ道ポイントがあったから、そこで竹寺のほうへ行って急坂を避けぐるっと回って登ってきてるのかもしれない。

  もう一度坂を上ってから本堂へ。

  竹寺は牛が祀られてるって話なのに居ないじゃん。

  木に描かれた地図を見ると、竹寺までは20と書かれている。あれ、ここが竹寺では無いの?20mむこう?と通路を見るととても自転車担いで通れなさそうな金属の階段。クリート滑らしたら崖下に落ちそう。それにどうみても20m先になにかありそうもなし。もしかしてこれは20分歩くということなのでは。

  子の権現と竹寺の分かれ道で竹寺のほうにいくと、ぐるっと迂回して裏からここに来るんだと信じてました。
  だって今までここが竹寺だと思ってたんだから。GPSで地図を見ると竹寺ルートの行先はこことは全く別。しかもさとうさんから着信履歴あり。

  電波が通じないので急いで下って竹寺へ。散々待ち疲れて下って来る皆と遭遇しそのまま下りへ。結局竹寺の牛は見れず。
ごめんなさい、竹寺で皆を待ってたつもりだったのです。

  さわらびの湯では食事にありつけず。水遊びしてる人たち気持ちよさそう。
雷のゴロゴロとと共に雲行きが怪しく、今にも降り出しそうな気配に。

  下って別のレストランに入り、今回もカレー。

  食事中に雨はざっと降り、外に出ると完全に止んでる。なんてラッキー。


  距離こそ短いものの、短時間モガくような走りをしたため滅茶苦茶疲れました。暑さにやられたのもあったかなあ。
  いつの間にか高回転でスイスイ坂を登るようになってたじんじんさん(エアコンの効いた室内で寒がり出したため別人説あり)など久々に会った人も多くて楽しかったです。

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